吹田千里山のヨガ教室 メイヨガスタジオ 初心者体験実施中

ダウンドッグの時、目線はおへそ?つま先?膝の間??その②

深い呼吸で、自分を見つめ、こころも身体も軽やかに♪

しばらく空いてしまいましたが、

前回の続き→→★★

 

ダウンドッグの時のドリシュティ

つま先、膝、おへそでも良い。

どれも間違いではない。

一点に定めて、ポーズの最中に

動かさないことが大事。

 

では、この位置の違いは何か。

 

それは、その練習において、何を

主眼とするかによって変わる。

 

例えば、つま先や膝に定めるなら

首は解剖学的に自然な位置に来るし

適切に肩を開くことができ、

深い呼吸がとりやすくなる。

肩や首周りの筋緊張を取り除き

肉体的な効能を得たい時に最適。

ハタヨガやシヴァナンダヨガでは

この形が多い。

 

おへそに定める時は、エネルギーを

増幅させたい時に向いている。

おへそを見ることで喉が閉まるのは

実は「ジャーランダラバンダ」という

エネルギーのロックをしているため。

 

ムーラバンダで骨盤底筋群を使って

根底のロックをかけ

ウディヤナバンダで腹横筋を使って

腹部にロックをかけ

ジャーランダラバンダで喉を閉めて

取り込んだプラナを体内で巡らせて

エネルギーの増幅を図っていると

いうプラナヤマを、アサナの練習と

同時に行っているということ。

アシュタンガヨガではこのやり方を

用いることが多い。

 

もちろん、ヨガ初心者では、

プラナヤマをアサナ最中に意識する

ことは難しいかもしれないし

まだそこまで身体が使えないかも

しれないので、

自分の身体に無理のないように

呼吸が止まらないように

快適にポーズをとることが大事。

 

どの流派のレッスンでも、

その指導者の指導方法を正しく聞き

身体に適応していくことが正解。

指導者は、その人を正しい方向へと

導くべく教えて下さるはず。

 

別の先生にはこう言われたけど

これで合ってるのかな?という

疑問があるなら、いつでも遠慮なく

聞いてみて。

先生はちゃんと答えて下さいますよ!

 

 

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