お盆が明けて日常に戻りましたね。
お盆休みの期間中は、帰省されたり、親族が集まって会食があったりと、
普段は一人で軽く済ませる食事も誰かがいることでしっかり食べるような場面も多く、
週明けに胃腸の疲れを感じている方が、スタジオでも多かったです。
さてそんなお盆の時期、終戦記念日の15日。
土曜日の朝、キレイになるヨガのレッスン後。
レッスン時間を少し延長し、レッスンに参加された皆さんと一緒に座る時間を持ちました。
May Yoga Studioで最も大切にしている「呼吸と瞑想」のレッスンです。
ヨガのポーズの練習は、心身の鍛錬のため。その先にあるのが呼吸と瞑想です。

今、私の暮らしている社会では、様々な不安はあれど、平和な中で過ごせている。
だけど、同じ時に戦争の真っただ中にいる人々もいる。
平和と戦争。
小学校の漢字ドリルで、この二語が対義語であると習いました。
その時、なぜか私はちょっと違和感を覚えていました。
もちろん、平和と戦争、それぞれの意味は分かるし、相対する概念なのはわかる。
だけどそれだけじゃないのでは…と小学生の時に思っていました。
平和に見える暮らしの中でも(殺し合いなどはなくても)目に見えない戦争が起こっていることがある。
穏やかに見えていてもその内側では戦争が起こっていることもある。
逆も然り。
戦火の中にあってもこころを平和に平穏に保っていることができる。
もちろん厳しい環境の中でそれはとても大変なことだとわかっているけど。
平和と戦争って何なんだろうと。
15日の朝、このレッスンの前に、私はキャシー先生のレッスンを生徒として受けていました。
そこでキャシー先生がマルコムXのことばを教えて下さったのです。
“You can’t separate peace from freedom because no one can be at peace unless he has his freedom.”
平和と自由を切り離すことはできない。なぜなら、自由がなければ誰しも安らぎを得ることはできないから。
[Malcom X, civil rights activist]
マルコムXとは、1950~60年代のアメリカ黒人解放運動の活動家。
平和と自由。
自由があってこその平和。
なんとなく平和の意味がより深く理解できたような、もやっとしていた違和感の糸口がつかめたような気がしました。
自分自身の内に、誰しもの内に、常に平和と自由をもっていられるよう。
願うように目を瞑り、穏やかな呼吸をする時間となりました。











