これまでの6月は梅雨の季節という認識から、今年もすでに外れて、すでに夏のような。台風も来ている昨今。
今月はCommitするヨガのテーマを「雨の日のヨガ&瞑想」にして、インナーピース(内なる平穏)を育むことを目指しています。
実際に30分のレッスンの中で瞑想する時間は数分ですが、一日の中で数分間でも外界からの刺激を遮断し、
自分の内側に目を向ける時間を持つことは、残りの23時間半に多大なる影響を与えます。
瞑想というとハードルが高いと感じる方が多いかもしれませんが、まずは1分でも3分でも、目を閉じて。
自分の内側に静かな時間を持つこと。

さて、瞑想の練習とは、「今、ここ」に常に戻ってくること。
人間のアタマは常に何かを考えていて、現代人はそれがデフォルトになっています。
そして思考(アタマで考えていること)がまた別の思考を呼び「今、ここ」ではない「いつか、どこか」へしょっちゅう行ってしまう。
なので、「いつか、どこか」に行っているなと気がついたら、「今、ここ」に戻ってくる。
何度も何度も。そういう訓練をするのが、いわゆる瞑想の練習。
(本来の瞑想の定義としては、状態を表すものなので、ここではいわゆる一般に「瞑想する」という行為を表しています。)
そして「瞑想=無になることでしょ。私は無になれないので、瞑想は向いてない。できない。」という人がいるけど、
それは練習をしないとできるようにならないよ、と。
熟練の職人さんが見なくても身体の感覚で仕事をやってのけるのは、長年の積み重ね(練習)があるから。それと同じ。
「今、ここ」に常にいるように練習すること。
だから、ご飯を食べている時は、ご飯を食べる行為だけに集中する。テレビを見たり、他のことを考えたりしない。
もっと言うと、家にいる時は仕事のことを考えない。
仕事中は休みの日に何をしようかとか考えない。
という、目の前の一つに集中するシングルタスクで生活することが、実は瞑想の大いなる練習になっていると言えるのですよ。
マルチタスク時代にシングルタスクって、効率が悪いのでは…と思う向きは、まだ見えていない。
複数を同時に走らせるより、実はシングルタスクで一つ一つ終わらせていく方が、結果時短だったりするからね。











