「ヨガの恩恵が得られますように」と祈る。その「ヨガの恩恵」とは？

ヨガレッスンの最後に呼吸を調えて

日常に戻る時。

「ヨガの恩恵が得られますように」

と謙虚に唱える。

そうなるように祈る。

ここでいう「ヨガの恩恵」って

一体なんだろう？

私はヨガから何を得たいと思って

ヨガをしているのだろう？

ヨガの鍛錬を長年続けていると、

超能力が身につくとか

見えないものが見えるようにとか

高次元に行けるとか

スーパーパワーが身につくとか

未来が見えるようになるとか

空中浮遊できるようになるとか

そんな噂がまことしやかに？

そして、あわよくばそんな自分に

なれたらなんて、思うのか思わないのか。

いずれにせよ、ヨガが与えてくれる

「恩恵」って、ものすごい何かだと

思っていやしませんか？

どれだけ練習しても、

「いや、自分はそんな恩恵に

あずかれるような人間じゃないからな」

なんて思っていたり。

そんなすっごい恩恵でなくとも

もうすでにヨガの恩恵に十分に

あずかれていることに

気がついてほしい。

大きい結果ではなくて、

そのプロセスにもうすでに

恩恵が与えられていることに

気がついてほしい。

ヨガをすることで、得られるのは

「気づかなかったことに気づけるようになる」

「知らなかった自分を知る」

「自分自身をより理解できる」

つまりは、スワディヤーヤ

(もちろんそれだけではないよ)

であるということ。

例えばレッスンでねじりのポーズを

した時、右はねじりやすいけど

左は硬さを感じたとか。

今の自分の状態に気が付ける。

それは、ねじりのポーズをして

いなければ気づかなかったこと。

体力的には元気だし、まだまだ

いけるだろうと思っていたけど

やっぱり疲れが抜けていなくて

本当は心が休息を求めていたことに

気がついたり、そんなこと。

自分は何が得意で、何が苦手とか

ここは楽勝にスイスイできるけど

ここはすごく苦痛を感じてしまうとか。

そういう気づきが「ヨガの恩恵」だと

Mayは思うんですよ。

些細なことのように思えるけど

それは超能力を得ることよりも

実際の自分には必要だったりする。

「幸せは追い求めるものではなく、

気づくもの」

とよく言われますよね。

幸せに気づくことって、

自分自身に気づけること

なんでしょうね。

#May #mayyogastudio #メイヨガスタジオ #めいよがすたじお #メイヨガ
#千里山 #千里山ヨガスタジオ #阪急千里山駅 #千里山ヨガ #吹田ヨガ教室 #吹田ヨガ #寺ヨガ
#オンラインヨガ #オンラインヨガレッスン
#Commitするヨガ #コミットするヨガ #朝コミ #朝コミット#朝ヨガ #朝の習慣 #朝活 #朝活ヨガ #30分ヨガ
#ランチ前コミット #お昼のヨガ  #初心者歓迎  #おうちヨガ #自宅で本格的ヨガレッスン #ヨガレッスンを自宅で #May先生