スタジオ主宰のMayは、ごく一般的な(?)一介のヨガインストラクターでした。
関西のヨガスタジオにて、スタジオ専属のインストラクターとして2年ほど働いた後、独立して、外部講師としてヨガスタジオに呼んで頂き、レッスンを提供する。毎日、複数のスタジオ移動して、ヨガレッスンをして。
約5年前のある時、Mayの友人で、子持ちのタップダンサーだったNaoちゃんに誘われ、ママタップのレッスンを受けることに。そこで、こんな提案を頂いたのです。
「身体を動かしたい、と思ってるママ達はたくさんいるの。だけど、(タップ)ダンスって言うと、ちょっと恥ずかしいというか、ハードルが高くなって躊躇しちゃう人が多い。ヨガならやってみたい!って言う人多いよ。
一緒に、ママタップとママヨガのレッスン共催しない?」
そこで、レンタルスタジオを借りて、ママヨガのレッスンをし始めたのが、May Yoga Studioのスタートでした。
ママヨガとは、子どもと一緒にレッスンに来て、ママがヨガをしている間、子どもは同じ室内の周りで遊んでいる、という形。小さい子どもは思い思いに遊んでいたり、ママがしているヨガの動きを真似したり。レッスン中におっぱいが欲しくて泣いたら、ヨガポーズを少し休んでおっぱいタイムにしたり。自由にヨガの練習時間を一緒に過ごすスタイル。
もちろん、巷にはヨガスタジオは、特に都心部にはたくさんあります。
だけど、小さいお子さんがいるママ達にとっては、通常のヨガスタジオには行けなかったんです。
子どもをわざわざ預けてまで、自分のためにヨガスタジオに行くのは気が引ける。
数時間でも保育料をかけるのは厳しい。
そんなママ達に、May Yoga Studioのママヨガのレッスンはぴったりでした。
これが5年前のスタート。
今でも、このスタイルは変わらず、「ママヨガ」「やさしいヨガ」「ママ+マタニティヨガ」のレッスンでは、お子様連れでママ達(だけでなく、パパもばぁばもじぃじもOK)にお越し頂いています。
明日に続く~