その時、その人に、必要なものを提供するレッスン。

May Yoga Studioにヨガのレッスンを受けに来られた方には、グループレッスンであれ、プライベートレッスンであれ、

その時その人に必要なものを提供することを信条としています。時にそれはヨガのポーズではないこともあります。

 

近況を聞き、今の心持ちを伺い、ヨガのポーズより、哲学のお話が必要なら、ダルマトーク(ヨガ哲学の講話)レッスンに。

身体へのアプローチが必要だけどそれがヨガのポーズでない場合は、アーユルヴェーダのトリートメントを。

 

今日レッスンに来られた方に必要だったのは、身体に潤いをもたらし、自分を労り、許すことでした。

 

最近立て続けに身の回りに起こった心配な出来事から、心因性の理由で身体の軸が取りづらくなっていて、

ポーズの練習をしてもバランスポーズがぐらぐらして危なっかしいほど。

少しましになってはいたものの、風邪引きの後の咽頭炎が残っていて。

友人からかけられるちょっとしたことばで涙が溢れてしまうような状態。

 

お話を聞いていると、季節の影響も加担してか、かなりヴァータ(風の質)が上がっていました。

自分の身体が何をどう感じているのか、感覚がとても鈍っているみたい。

ヴァータを鎮静化させてあげるトリートメント。

自分の感覚を取り戻すように。

耳の穴に温めたごま油を入れる「カルナプルナ」という施術をしました。

 

 

通常は5分ほど、この状態で横になってもらいます。

彼女にはこの日は8分。

簡単なアーユルヴェーダのトリートメントですが、とてもヴァータを落ち着ける効果が高いです。

 

その翌日、いただいたメッセージ。

「May先生、昨日はレッスンありがとうございました。

今朝起きてみて…ぐっすり眠れた感覚があって、眠りも浅かったんだなとか、

お腹空いてないのに何となく食べてたなとか…

自分の体の感覚を取り戻せたような気がします。」

 

ヨガは、本来の自分に戻るためのレッスン。

今の自分を大切に、毎日を楽しみたいですね!

 

 

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