「最近耳が詰まる感じがして。
耳鳴りもするし…」という方が。
では、アーユルヴェーダ的な
ケアをしてみよう、ということで。
先日のアロマヨガのレッスンでは
耳にフォーカスした内容をしました。
足裏の反射区の耳のポイントを
手でマッサージしてからスタート。
頭皮や首、肩周りにアプローチする
アサナ(ヨガのポーズ)を行い、
背骨もしっかり動かして、
全身のプラナの流れを良くします。
一通りポーズをしたら、
エルダーフラワーとエキナセアの
ハーブティーを飲んで一息。
その後、アーユルヴェーダの
耳のケア法「カルナプルナ」を
行いました。
これは人肌に温めた太白ごま油を
耳の穴に注ぐというもの。
耳はトリドーシャの中でも
ヴァータに関係することが多く
ヴァータが上がり過ぎている時に
トラブルが起こりやすいことが
あります。
温かなオイルを耳に満たすと
しっとり心も落ち着きます。
5分ほど置いて、程よくオイルが
経皮吸収されるのを待ちます。
このカルナプルナをした数日後に
耳垢がごっそり取れる人もいますよ。
ヴァータの上がりやすい冬の季節。
たまにこのようなケアを取り入れ
身体の声を聞くことも大事ですね。
アーユルヴェーダは、
正しい知識と適切な指導の下で行い
上手に日常に役立てて下さいね。
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