2025年2月14日(金)の夜
スタジオ隣室より出火した
May Yoga Studio被災の記録を
残しておきます。
その①はこちら→★
その②はこちら→★
その③はこちら→★
火災発生から三日後。
大家さん、管理会社さん、そして
店子の3名が集まり、今後のことを
話し合いました。
最初に煙が出ているのを見つけ
通報した人によると、建物からは
黒煙が上がっていたとのこと。
黒煙が発生するのは、燃焼温度が
500度を超えていると判断される
そうで、鉄は500度以上になると
急激に強度が落ちるのだそう。
建物の一部とはいえ、鉄骨の強度が
落ちてしまうと、安全性の面で今後
不安が出てしまいます。
築60年の建物は現在の耐震基準に
そぐわない部分があるのも事実です。
それを踏まえ、破損部分の修繕だけ
で済むのか、全体を丸ごと取り壊し
建て替えることになるのか、
現時点ではまだわからないとのこと。
いずれにしても莫大なお金がかかり
保険で賄えるのかなどを、保険会社
との話し合い中で、再び部屋が戻り
今と同様に入居できるまでには、
半年~2年くらいかかるのではないか
というお話でした。
大家さんも管理会社さんもとても
優しい方々で、最良の提案として
他に大家さんが持っている物件を
今と同じ条件で貸してくださるとの
お話もしていただきました。
幸いMay Yoga Studioの業務では、
オンラインレッスンだけなら、
レッスンはMay自宅から配信可能。
対面レッスンをオンラインに
振り替えていただくことでもできる。
ただ、スタジオに直接通って下さる
60代70代のご近所の方々には、
急にオンラインに変更するのは
なかなか難しい…
千里山界隈のレンタルスタジオ等で
一時的な場所を確保して、
対面のレッスンを維持していくのが
いいのか、やはり今後もスタジオと
いう場所を用意するべきか、
もしくはもう対面レッスンをやめて
オンラインレッスンのみに絞るか、
スタジオそのもののあり方について
立ち止まって考え直す時が
来たのかもしれないと感じました。
そしてスタジオ内備品で直接
身体に触れるマットやブランケットは
ほとんど使えないとはいえ、
流し台や棚などの家具は適切に処理
すれば、まだ使えるものもある。
それをどこに保管しておけばいいか
等の問題も明らかになってきました。
オンラインレッスンですぐに使う
ものは、拭きあげて運び出したり、
一つずつモノと向き合う作業の開始。
まさに断捨離の修行。
ヨガスタジオはそんなに細かなもの
がないとはいえ、それでも面倒な
作業にうんざり。やる気が削がれる
この煤の強烈な臭い…。
やはりスタジオというリアルな場所
があることのありがたさ、便利さ、
拠点としての安心感。
今の場所が今後どうなっていくかに
もよりますが、同時進行で新しい
スタジオ候補地を探すことも
スタートしました。
⑤に続く…
#mayyogastudio #メイヨガスタジオ #千里山 #千里山ヨガスタジオ #千里山東火事 #ガネーシャ神 #スタジオ火災 #オンラインヨガ #朝活ヨガ #30分ヨガ #おうちヨガ #自宅で本格的ヨガレッスン #May先生 #初心者歓迎 #zoomレッスン #火災の記録 #火災覚書 #スタジオ移転
各種お申込みはこのページ下の
フォームよりどうぞ!
折り返し可能な時間をご返信致します。