【高野山リトリート】①今世紀最大台風をもろともせず、集まったからこそのリトリートでした。

2019年10月12～14日に行われた

和歌山県の霊峰、高野山での

ヨガリトリートの模様を綴ります。

高野山随一の建造物、壇上伽藍に

程近い宿坊「櫻池院(ようちいん)」さんにて

2泊3日のヨガリトリート。

この計画は実は一年以上前から

愛媛のPono Yoga スクールさんと

大阪のMay Yoga Studioの共催と

して進めていました。

Pono Yoga のミサ先生、サワコ先生と

May Yoga StudioのMayは、師匠を

同じくし、以前からも親交の深い

スタジオ同士。

ハワイからルパリ＆タニア先生を

招いて、この特別な地で合宿が

できたら、どんなに素晴らしいだろうと

温めてきた計画でした！

1年前には、まさか今世紀最大の

台風が来るとは予想できず。

しかも小学校や幼稚園の運動会

シーズンだともあまり認識しておらず

今回ご参加頂けなかった方が

多かったのは残念ですが、

それでも開催に至った経緯には

ご参加者の皆さんの熱い想いが。

お世話になったのは、こちら。

武田信玄の御廟が祀られる宿坊。

近藤 堯寛ご住職は、空海の名言を

集めた辞書を編纂されたり、

その名言から、お坊さんや文筆家

によるエッセイをまとめられて

本を編集、出版される方です。

こちらにもまた、昭和の庭作家

重森三玲の庭園が。

奥に見えるのはご本堂です。

台風の知らせを受け、早め前日に

高野山入りしたり、自車運転に

切り替えたりして、最初にいたのは

この人数でした。

そしてリトリート開始の15時には

だんだんみんな到着して、

オープニングのヨガセッション。

ミサ先生のシンギングボウルの

調べをバックに、こわばった身体を

ほぐしていきます。

シンギングボウルの音色に身を

委ねるシャバーサナは、

この上ない癒し。

ミサ先生のボウルの音色は

いつだって特別なもの。

ヨガの後は、お楽しみの精進料理。

やさしく丁寧にお坊さま達の手で

作られた美しい料理が、身体と

心にしみわたります。

次に続きます！！