昨日から夜の「Commitするヨガ」で
ヨニケアヨガがスタートしました。
8月にも同じフォーマットで、
火・木・土の夜、30分×週3回を
月に12回という形で行いました。
その時も参加して下さった方もいて
また新しい事をお伝えしたいと思い
今月のテーマを考えていた時に、
ふと浮かんだことばが、
「女性としての自分を慈しむ」
ということ。
「慈しむ」というと、レッスン内で
よく「慈悲の瞑想」を行いますね。
「慈悲」や「慈愛」はよく耳にする
けど、本当の意味で、
自分は理解してるのかなーって。
「慈しむ」ということばを思う時、
Mayが心の中で思い出すのは、
小学校の国語の教科書に載っていた
一編のこの詩。
「いつくしむ」
辞書には 「だいじにしてかわいがる」 と書いてあった。
おとうさんが、 「いつくしむとは こうすることだ。」
と、わたしの頭をなでてくれた。
「いつくしむ」
なんとなく やさしい感じのすることばだ。
なんとなく 古くから 日本にあるような 感じのすることばだ。
「いつくしむ」
おとうさんやおかあさんは、 いつもわたしを いつくしんでくれる。
「いつくしむ」ということば。
おとうさんやおかあさんの あたたかい手で つくりだされたことばだろう。
何年生の時に出会った詩だろう。
もう作者もわからない。
だけど、そのことばのかけらが
ずっと心に残っていて、
いつの間にか、私の素直な心を育む
一部となってくれていた詩。
おとうさんやおかあさんの
あたたかい手が、
かつての小さかったわたしに
そうしてくれたように。
大人になった今、
私の手がわたしをいつくしむ
そんなレッスンにしていきたい。
そう思っています。
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