継続してなんぼ！アサナ(ポーズ)の練習も、瞑想も、語学も、楽器も、毎日ちょっとずつ。

人間は「習慣の生き物」と言われる。

何かを習慣づけるには、

3という数字が肝になる。

まずは3日。

それが続かないと「三日坊主」に。

次に3週間。

SNS等でも「21日間チャレンジ」と

公にすることで自分を鼓舞する人も。

そして3カ月。

ここまでくると習慣になったと

言ってもいいだろう。

ヨガのアサナ(ポーズ)練習も、

週に1回2時間みっちり行うより

毎日10分でも継続する方が

効果的と言われるように。

それは、語学習得でも、

楽器の練習でも、何らかの技術を

習得するには同じことが言える。

そして、瞑想も全く同じで。

今回の瞑想講座では、先生がとても

可愛い「瞑想カレンダー」を

作ってくださって！

なんだか、夏休みにラジオ体操の

カードにスタンプを押してもらうのを

楽しみにしていた感覚を思い出す。

実はこのカレンダー、3週間ではなく

40日ほどの日数が書かれている。

これは瞑想などのスピリチュアルな

(宗教的なものも含む)事柄には

40日という期間が用いられることが

多いからだそう。

確かに、キリスト教でも、

イエスの昇天を復活の40日後と

されていたり、

ノアの方舟では40昼夜、洪水が

続いたとされている。

最初から自分に高いハードルを

課して挫折してしまうより。

ちょっと頑張れば可能そうな

低めのラインから、小さく

成功体験を積み重ねていく。

その方が絶対に身につくから。

この40日間は、「朝夕1時間！」

なんて欲張らずに、ほんの3分から

始めてみよう！！