例えば、ギターが好きだったら
自分でギターを弾き、練習をし、
上手になってそこで初めて、
ギターの先生になろうかなーと
考えたりする。
ギターに触ったこともないうちから
ギターの先生になろう!
とはあまり思わないはず。
ところが、ヨガの先生になろうと
いう人には、全くヨガの経験が
なくても、お金を払って
ヨガスクールのトレーニングに
通いさせすれば、ヨガの先生と
名乗れてしまうという現実がある。
特に昨今では、全米ヨガアライアンス
というアメリカの私設団体による
認定200時間のトレーニングさえ受ければ
履歴書にも資格として書けてしまう。
講師として、通訳として、国内外の
ヨガティーチャートレーニング(以下、TT)に
多数関わってきたMayの経験から
言わせていただくと。
これまでのヨガ歴の長さや
どのスクールで学ぶか、
といったことよりも、
「誰から何を学ぶか」が
とても大事だと思う。
かく言うMay自身は、実は、
200時間のヨガTTを4回受けている。
しかもすべて違う先生から。
ひとくちに200時間のヨガTTと
いっても、講師によって、
提供する内容が違っているので、
何を教わるのかは、受けてみないと
分からない。
全米ヨガアライアンスでは、
「この人はヨガインストラクターに
なるための最低限のトレーニングを
受けていますよ」というだけなので
どんな内容を学ぶかは、その最低限の
内容以外は、講師に委ねられている。
MayはヨガTTを4回受けてみて、
ようやく4回目の先生で、
この先生方の教えて下さることが
今の私に必要で、今後の学びの指針になり
このヨガを生徒さんに伝えていきたい!
と思えたから、それ以降、迷うことが
なくなった。
その先生方というのが、
ルパリ先生とタニア先生。
ハワイ在住のアメリカ人女性のお二人。
明日は、私が尊敬するこのお二人の
ことを紹介したいと思う。
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