先日、メールで頂いたご質問を
皆さんにもシェアしますね!
「朝の習慣に、できれば瞑想と
ヨガのポーズの練習を両方したい
と思っているのですが、どちらを
先にした方がいい、という順番は
あるのでしょうか?」
というご質問。
王道の?順番としては…
ヨガのポーズの練習(アサナ)をして
その後、瞑想をする
ということが『ヨーガ・スートラ』
には書かれています。
生き方としてのヨガを実践するに
あたっては、「八支則」という
ステップがあり、順番に練習を
積み重ねることで、
サマディ(三昧、悟り)に至ることが
かなうとされています。
①社会的規範(ヤマ)と
②個人的規範(ニヤマ)を実践し
③肉体を鍛錬して(アサナ)
④呼吸を調え(プラナヤマ)
⑤感覚を内に向け(プラティヤハーラ)
⑥集中し(ダーラナ)
⑦瞑想して(ディヤーナ)
⑧悟りに至る(サマーディ)
という順番で実践するといいよ、と
書かれています。
ということは、朝起きてから
日々の日課として、トイレに行ったり
顔を洗ったり、鼻うがいをしたり
服を着替えたりしてから。
ヨガのポーズの練習をして(③)、
その時の自分の呼吸はどうなって
いるのかを知り(④)、
その時の自分の身体はどう感じて
いるのかに意識を向けて(⑤)、
今行っている動きに集中し(⑥)、
ポーズの練習を終えてから
瞑想のために座る(⑦)
というのがいいでしょう!
だけど!
これを単なる知識として知って、
そのまま従うのではなく。
身をもって体感して、
落とし込んでほしい!
というのがMayの意見です。
ですので、
ご質問下さった方への回答は、
とお答えしました。
やっぱり実際の経験に勝るものは
ないと思うんです。
何事においてもね。
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