5月の朝のCommitするヨガは
アライメントを重視し、皆さんの
ヨガポーズの精度を上げて、
正しい効果効能を得てもらう!
そしてヨガにまつわる知識をアップ!
ということをテーマにしています。
このブログでも復習してね!
第2週目の月曜は、
「プラサリータパードッタナーサナ」
ピラミッドのポーズです!
両足幅の目安は片足の長さ分くらい。
頭頂が床に着きづらい人は、少し
広めにしてもいいですが、
足のコントロールを失わない程度に。
ハムストリングスの柔軟性があり、
鼠径部から前屈がきちんとできる方
は、背骨を伸ばすことを意識して
頂きたいので、足幅狭めでもいい。
そして、この時の練習の一つの方法
として、足指を持ち上げて、指の力に
頼らないようにしましたね。
母指球と踵でマットをつかみ上げる
ようなイメージで、
土踏まずのアーチをしっかり作る。
内くるぶしを引き上げるようにし、
内転筋を働かせる。(青い矢印)
脚の外側は、股関節から下に向かい
小指サイドでマットを押し下げる
ようにして。(黄色の矢印)
できれば、両足・両手・頭頂が
一直線上に来るように置くといい。
横から見るとこんな感じ。
そして目線(ドリシュティ)は、
鼻の頭を両目で見ることで、
余計なものを視界に入れず、
集中力をアップさせる。
この練習は八支則の5段階目
「プラティヤハーラ」
「感覚の制御」の練習ですよ。
両肘は肩幅にしておいて、
外に広がらないようにね。
よくない例というか、もっと練習して
精度を上げていってね、の例は
こんな感じ。
踵よりもお尻が後ろに来てしまう
方は、体重を母指球側に乗せるよう
心がけて練習してみてくださいね!
May先生!とってもとっても有意義な、今月の「アライメント重視」の朝Commit、ありがとうございます。
できれば座学でもノート取りながら受けたい程なので、ブログが本当に嬉しいです。
私は普段から骨盤を真っ直ぐ立てるのが難しく、デスクワークの時も気づくと骨盤が後傾しています。
レッスン時も、長座&踵を押し出す状態で既にキッツイ私です…。
そのまま前屈→脚の付け根から倒そうとしても信じられないくらいびくともせず、毎回新しい発見があります。
いつかMay先生が言っていたように、そんな自分も笑い飛ばしながらレッスンを受けています(泣笑
以前整体の先生に、生まれつき関節のつき方?が特殊だと言われたことがあるのですが、May先生のレッスンを受けるようになり、何かと一筋縄ではいかなそうな自分の身体と少しずつ向き合うようになっています。
今まで本当に何となく使ってきてしまった身体なので…。
今後ともよろしくお願いいたします!
Satokoさん、コメントありがとうございます!
一人ひとり身体は違うので、ホントに一筋縄ではいかないですよね。
それぞれ「課題」があるからこそ、正しく自分を知るために、この身体があると言えるのかも。
鼠径部を引き込み、骨盤を立てられるようになったら、前屈がめちゃ楽しくなりますよー!
アライメントの解説、最初の1週間しかできてないですが、いずれアップするつもりです!
そしてこれからも、一緒に笑いましょー!!