先日、仲良しのヨガイントラ友達と
おしゃべりしていた中で、
「ガムを噛みながら、体験レッスン
に来た生徒さんがいてさ…」という
話題に。
私たちは、指導者側として、
そんな時どう対応すべきか、という
話をしていたのですが、ここでは、
ガムを噛みながらヨガレッスンを
受けることについて書いてみます。
まず、OKかNGかといえば、NG。
ガムを噛みながらヨガレッスンは
良くないです。
ヨガは、鼻呼吸で動くべきところ
ガムを噛んでいると、
鼻呼吸と口呼吸が混ざってしまい
正しく呼吸ができないから。
そして、噛むという行為で
口を動かし続けているのは、
(自分は口に意識を向けていないと
思っていても)意識の集中を
妨げてしまうから。
ヨガを行う本来の目的は、
神経を鎮静化させること。
ガムを噛む行為は、
神経を高揚させてしまいます。
ただ身体を動かして、エネルギーを
発散させたい!と思うのであれば
ヨガよりもっと体力を消耗させる
ようなスポーツやエクササイズを
すればいいのです。
特定の呼吸法以外の場面では
レッスン中に口を開けることは
ほとんどありません。
むしろ口の中で、舌の位置を
一定に保つように、舌先を上あごに
つけておくことが望ましいです。
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