吹田千里山のヨガ教室 メイヨガスタジオ 初心者体験実施中

Be humble. 謙虚であること。ドリシュティのその先の話。その①

深い呼吸で、自分を見つめ、こころも身体も軽やかに♪

「ドリシュティ」とは、ポーズの際

目線を定める位置のことです。

ポーズごとに、どこを見るべきかが

厳格に決められています。

 

それは視線を一点に定めることで、

集中力をアップさせる、という効果が

あります。

 

もう一つ大事なのは、

視界に余計なもの入れないことで

マインドを波立たせないためでも

あります。

 

 

おはようございます!

マインドを手懐ける朝8時!

May Yoga Studio主宰のMayです!

 

今日はもう一つ先の

ドリシュティについてのお話。

 

Mayが尊敬する先生の下で練習を

していた時、ドリシュティが

わからないポーズがありました。

そこで先生に、このポーズの

ドリシュティはどこかですかと

尋ねました。

 

先生は、こう教えて下さいました。

 

「ドリシュティが定められて

いないポーズや、

わからないポーズの時は

鼻の先の延長上を見るように、

少し先の、斜め下の床に

視線を落とすようにしなさい。」

 

「Always be humble.
(常に謙虚でいなさい)

相手を直視せず、視線を少し落として

いるということは、自らの謙虚さを

示す態度なんですよ。」

 

「悪魔は常に目をガッと見開いている。

ブッダでもキリストでも、

慈愛に満ちた人々は、半眼でいる。

人を鋭く見つめるのは攻撃であり、

謙虚なまなざしとは、

優しさの表れです。」

 

バリ島の魔女・ランダ
(よく見かけるバリ島の聖獣バロンとは
極をなす存在と言われる)

確かに目を見開いているー!

 

日本の「鬼」なまはげも

眼光鋭く、目がでっかい!

 

それに対し、

釈迦如来さまの目線は、少し下を

見ていて、柔らかい。半眼。

 

ルドラクシャ以来2度目の登場。

シヴァ神も、見た感じちょっと怖そう?

だけど、半眼で視線は優しい。

 

イエス・キリストのイメージも

確かになんとなく伏し目がちな

まなざしの印象がある…

 

鋭い視線は、時として人に

突き刺さることがあり、

視線ひとつで、人を傷つけること

すらできるのが、人間という

生き物だということに気づきました。

 

そして、先生のおっしゃった

「Be Humble」ということ。

 

その深いことばについては

明日に続きます!!

 

 
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