YouTubeをザッピングしていて、
ふと目に留まったサムネイル画像に
びっくり&一気に心つかまれた話。
昨年のコロナ禍にもかかわらず、
観に行った大好きなバンドがあって。
感染症対策は万全にした上、
大きなコンサート会場はキャパを
15%で行うという公演側も観客側も
このライブがつつがなく成功して
欲しいという思いが溢れていて。
そして、間違いなく素晴らしい公演
だった。
Mayはヨガを人に伝える仕事を
始めて14、5年。
自分のスタジオを構えるまでは、
様々なヨガスタジオで外部講師と
してレッスンを持たせてもらっていた。
京橋のヨガスタジオには長く
勤めていて、その行き帰りに
駅前で毎週ストリートライブを
しているギタリストの横を通って
スタジオに入っていた。
めちゃくちゃギターがうまいのは
通りがかりにちらっと耳に入る
短いフレーズだけですぐわかる。
マリーナ・ショウのFeel Like Makin’Loveを
よく弾いていたように記憶している。
そのギタリストの演奏を聴きに
足を止めたことは取り立てて
無かったけれど、毎週の通りすがりの
一瞬を楽しみにしていた。
ある時から、そのギタリストを
見かけることがなくなってしまい
時を経るごとに、そこでギターを
弾いていた人がいたことも
忘れていて、ほどなく、Mayも
自分のスタジオを構えたことで、
京橋のヨガスタジオで教えるのを
辞めて、通ることもなくなっていた。
さて、冒頭のザッピングYouTubeで
出てきたのは、なんと、2012年に
京橋の駅前で弾いている
そのギタリストだった。
懐かしい気持ちが一気に!!
そして、そのクレジットを見ると!
なんと私が観に行った公演で
ギターを弾いていたその人だった!
持っていたギターも、髪型も
違っていて、同一人物だと全く
気が付いていなかった。
ストリートでちらりと聞いていた
その人の演奏を、あの大きなステージで
聴いていたのか!
勝手に感慨深くなり、そして
時の流れをしみじみ感じたのでした。
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