おはようございます!11月も朝8時!
江坂・May Yoga Studio主宰のMayです!
一昨日、10月30日。ハワイ・Purple yoga studioより来日中の
Cathy Louise Broda先生による、
『女性のためのセルフケアヨガ集中講座』が開催され、
Mayが通訳を担当させていただきました。
私が同じ女性として、どれだけキャシー・ルイーズ先生を尊敬するかを
以前も書かせていただいたので、ご興味のある方はぜひ読んでください。
キャシー・ルイーズ先生は、現在52歳。
ハワイ・ホノルルで、同じくヨガティーチャーの旦那様と共に
Purple yoga studioを経営されながら、世界各国でワークショップや
ヨガレッスンをされています。
そして、14歳と11歳の双子ちゃん、3人の娘さんがいらっしゃいます。
24歳で初めてヨガに出会ってから、
今までずっとヨガの練習を続けて来られた先生。
その間の女性としてのライフステージの変化と、
ヨガの練習の継続のしかたを、
解剖学的に、科学的に、論理的にひも解く講座です。
ご自身の、初潮の経験、高齢出産、流産、双子の出産、子育て、更年期、閉経。
これらの経験をオープンに、(特に日本の文化圏では)話すのを憚られるような
ことがらも、女性としての先輩として、貴重な経験をシェアして下さいました。
その内容は、7時間の講座とは思えないほど、盛りだくさんで、
とっても深いものでした!!
そして今回、私は通訳をしていながら、(話さなきゃいけないのに)
ぐっと深く心にきて、泣いてしまった場面がありました。
時代背景もあり、キャシー・ルイーズ先生のお母様は
それほどオープンなお人柄ではなく、娘である先生に対しても
「常に扉が閉められていた」人だった、と。
ですが、キャシー・ルイーズ先生自身は、
「母親に対しても、自分自身に対しても、
そして、私と接する誰に対しても、
常に開かれた人間でありたいと思っている。
私をそうさせてくれたのは、ヨガだった。」
とおっしゃったのです。
そのことばには、ヨガに対する敬意と感謝、
そしてお母様への深い愛情、
今目の前にいる女性の受講者たちへの温かい友情とでも表現したら
いいのでしょうか、本当に優しい心がこもっていて。
通訳者としては、先生の生のことばを直接聞くことができるわけです。
そのことばの奥底に流れている先生の溢れんばかりの愛に、
心が揺さぶられてしまい、気が付くと目に涙がいっぱいたまっていました。
すぐに訳が出てきませんでした。
通訳者としては失格ですね。
先生のことばを聞いている時、(やばい!泣いてしまいそう!)と思い、
わざとうつむいて、先生の方を見ないようにしていたのですが、
(あー、ダメだ―、まじ泣く!)と思った瞬間に、パッと先生の方に視線を向けたら。
そこには、お母様のことを思い、すでにちょっと泣いてる先生がいらして。
それを見た私は、もうポロリと涙が出てきてしまいました。
それを見た生徒さんも、思わずもらい泣きしてしまう方も。
講師と通訳が泣いているだなんて!と、
先生と顔を見合わせ笑ってしまいましたが、
なんだかとても優しい空気が流れていた瞬間でした。
早朝のマイソールクラスを指導されるキャシー・ルイーズ先生
今週末、金曜~日曜の3日間、大阪・堺筋本町で、
キャシー・ルイーズ先生のティーチャートレーニング講座があります。
まだ若干の空きがあるそうです。
もし、先生に会いたい!と思われる方がいらっしゃったら、
迷わずどうぞ!絶対に会ってほしい女性です!!
ヨガを全ての女性に。
女性のためのヨガライフアドバイザー養成講座(3日間)
By Cathy Louise Broda
日時:11月3日~5日(金~日曜)9:00~17:00
場所:ヨガアカデミー大阪 (堺筋本町)
この3日間の模様もまた書きますね。