おはようございます!新しい風が吹く朝8時!
江坂・May Yoga Studio主宰のMayです!
ここ数年続いている趣味は、ウッドベースを弾くこと。
最近はエレベも弾いてみるけど、何か他の楽器と合わせるわけではなく
ただ一人黙々と弾いているので、全く上達しないけど。
食中毒でノックダウンだった3日間、引きこもり後、初の外出は、
ご縁あってご招待頂いたオーケストラを聴きに!
大阪教育大学芸術表現専攻音楽コースの「第61回定期演奏会」
演目は、マーラーの 交響曲第2番 ハ短調 「復活」
今の私になんとぴったりな!
クラシックのこんな大きなオーケストラは生では初めて!
日曜の朝のテレビで見たことはあったけれど。
大阪では福島に、シンフォニーホールという素晴らしいコンサートホールがあります。
創立35周年だそう。クリスマスイルミネーションも綺麗!!
孤独なベーシストとして。
オーケストラでもコントラバスをしっかり聴きたい!
奏者の手もとをガン見したい!
と思ってました。
そしたら、たまたま頂けた席が、コントラバスの目の前!
しかも一列目!
あとで聞けば、大阪フィルハーモニーの首席ベース奏者という
サイモン・ポレジャエフさんが真っ直ぐ視られる!
それに、コントラバスだけで9名もいらっしゃる。
なんたる迫力!
普段はジャズ系ウッドベースの指弾きの奏法しかしないので、
アルコ(弓)を使って弾く奏法には馴染みがないし、
こんな繊細な弾き方があるんだーと、
とってもたくさんの発見が!
恐らくこの演奏を、最新技術の録音方法で採音したとしても
絶対にCDには入らないであろうと、素人の私が聴いていても分かるような繊細な音。
同じホールでも、座席によっては聞こえないかもしれないような。
ライブならではの醍醐味を堪能しました。
プロの方の楽譜をちらっと見せて頂きました。読めない!!
その1曲(って言っても、90分もあるんやけど)を総勢150名以上の人が
持てる技術と情熱を合わせて、完成させようとするそのエネルギー!
しかも100年以上も前の作曲家一人の、その意志が、こうして後世に再現されるという
奇跡のようなものすっごい場面を目撃(耳撃か?)できることに感動しました。
クラシックのコンサートに行ったよ!って言ったら、それまでですが、
見どころが多すぎて、90分あっという間に過ぎてしまいました。
客演指揮の飯森範親さんという有名な方だそう!!!
演奏後は、ゲストプレイヤーのヴァイオリニストを独り占め!
一緒にご飯を食べに行きました。
病み上がり後やのに、素晴らしい音楽で、完全復活!
ご招待下さった坂井裕美子先生!!
苦楽園でバイオリン教室をされています。
出演者の目線からこのオーケストラでのお話しを綴られています!読んで!
未知の世界を覗いてみる。足を踏み入れてみる。
いくつになっても、新しい経験をするって、脳を若返らせてくれますね!
裕美子先生、ありがとうございました!!