おはようございます!毎朝8時の顔になりたい!
江坂・May Yoga Studio主宰のMayです!
ヨガの発祥の地がインドだということは、広く知られるようになってきましたが、
昨今のヨガブーム(?)ともいえる流れは、アメリカから来たものです。
私がヨガを初めて知ったきっかけは、ホットヨガスタジオでした。
この発祥もやはりアメリカ。
その後、ホットヨガはエクササイズ的要素が強く、世に出てからの歴史も浅いということを知ります。
根底に流れるヨガ哲学や、精神的な学びといった要素は少なく、その後、様々な流派のヨガに触れることになりました。
最初は、日本でヨガを学んだ日本人の先生に習いました。
その後、アメリカ、カナダで学んできた日本人の先生に習いました。
それから、インドで学んだイギリス人の先生に習い、
インドで学んだインド人の先生に習いました。
そして、インドで学んだアメリカ人の先生3名に習いました。
たくさんの先生からヨガを教えて頂きました。
それぞれ属す流派は違えど、どの先生も、仰ることの本質は同じでした。
今の私は、全ての先生に教わったことが生きていて、それをレッスンに来られる方々にお伝えしています。
ですが、私のようにたくさんの先生から学ぶというのは、ある意味邪道というか、場合によっては、師匠である先生に失礼だと言われることもあります。
ヨガでは、「グルパランパラン」といい、一人のグル(師匠、先生の意味。グル=光を与える者の意味。)の下で学ぶ、という伝統があるからです。
一人の師につき学びを深めていくことが大切で、結果として早道であると。
私のように、何人もの先生に学ぶことは、時として混乱を来すこともあり、かえって遠回りであると。
今は、様々なヨガスタジオやスクールで、色んな先生のレッスンが受けられますし、ワークショップでは世界各国のヨガティーチャーが来日し、教えを頂くことができるようになってきました。
一度に百人以上の生徒が詰めかけるヨガティーチャーもいるほどです。
「グルパランパラン」とはあまり言われなくなり、この言葉自体を知らないヨガ講師も多いでしょう。
ですが、一人の先生が、一人の生徒と向き合い、しっかりその生徒の成長を見極めることで、確実に次のステップへと導くことができ、その人の抱える問題を自らの力で解決する方法を与えることができるのは事実です。
これは、大人数のグループレッスンではなしえないこと。
May Yoga Studioでは、グループレッスンも行っていますが、
今以上に深くヨガを学びたい、自分自身を深く知りたいという方にお応えする、マンツーマンや、少人数でのプライベートレッスンも充実しています。
明日は、May Yoga Studioで実際ヨガを体験して頂く、「体験レッスン」について書きますね!!