毎年恒例の夏のイベント!『真夏のチャリティ108回太陽礼拝』!
もう何度もご参加頂いているリピーターさんもいらっしゃいますが、今回は初挑戦の方が3分の1ほどいらっしゃいました!円満寺様のお坊さんもご参加下さり、総勢18名様、スタッフ3名を含めると21人での108回太陽礼拝が終わりましたー!
毎月第1、第3金曜の夜20時から行われる円満寺の『お寺ヨガ』は、先ずはこの神聖なお堂でヨガをさせて頂けることに感謝し、みんなケガなく楽しく安全に行えるようにお願いする意味を込めて、お勤めから始まります。
この太陽礼拝も、同じように、お勤めからスタート!
開経偈、般若心経をお唱えし、こちらは地蔵菩薩様をお祀りしているので、十三仏真言の地蔵菩薩真言をお唱えします。
副住職様が「108というのは、煩悩の数です。太陽礼拝を108回行うことで、煩悩を1つづつ払っていきましょうね」と仰って下さいました。
108回とは数字的にも美しい数で、1ダース(12)×9セットでちょうど108回になります。ヨガの発祥地インドの12の神様に礼拝するという意味もあります。今回のリードは講師3名で担当しますので、12回ずつ各3セットで回していきます。
マミ先生は古典ヨガの。みほ先生はシヴァナンダヨガの。Mayは現代ハタヨガの。それぞれの流派で少しづつディテールが異なる太陽礼拝を味わうことができます。
一口に太陽礼拝といっても、色んなやり方があるということを知ると、また新たなヨガの楽しみができるかもしれません。
身体の内側からどんどん熱が生まれ、老廃物が燃えていくよう!心地良く、呼吸が生み出すリズムに身を任せていくと、身体が軽くなる瞬間がやって来て、もう無限に動き続けられるような感覚にすらなります。
そして同時に、自分の弱いところや、不慣れなところも意識せざるを得なくなります。
108回の間に、思うことは人それぞれでしょう。何も思わない無の状態がやってくる人もいるのかもしれません。自分の内側を見つめ、自分自身と向き合う時間になっていれば、それはとても意味深いものです。
そして、約1時間半ほどで、108回は終了。実にあっと言う間の時間でした。
そして最後は、とても尊いお経、光明真言、お大師様の御宝号、回向文をお唱えしてお開きに。
ご参加下さった皆さま、お疲れさまでした!