吹田千里山のヨガ教室 メイヨガスタジオ 初心者体験実施中

ヨガマットの上で起こることは人生で起こることに他ならない

深い呼吸で、自分を見つめ、こころも身体も軽やかに♪

おはようございます!今週は祝日2つもあるのね。毎朝8時の顔!
江坂・May Yoga Studio主宰のMayです!

マットがなくてもヨガはできるけど。

 

ヨガマットの上でアサナ(ヨガのポーズ)を練習する。

 

簡単なアサナも、難しいアサナも、奥深いアサナも、得意なアサナも、苦手なアサナも、急に好きになるアサナも、今までできなかったアサナも、苦痛を伴うアサナも、気持ちよいアサナも……

ヨガマットの上でアサナを練習しているとき、マインドは様々に反応する。

 

 

アサナはアサナでしかないのに。

それを難しいとか、苦手だとか、気持ちいいとか、いろいろ思ってしまうのは、マインドの問題。

アサナを練習すると決めたとき、自分のマインドが発するノイズにジャマされず、ただ黙々とやり遂げる。

それがヨガを練習する際に本当に必要なこと。

 

 

たいていのことは、身体にとって大した問題ではない。

むしろ、そのアサナに向かうマインドの問題であることがほとんど。

マインドは何かにつけて言い訳をする。

 

まだこのアサナをやるには早い。

痛いからゆるめにやろう。

疲れちゃうから手を抜いても、大勢いる中でバレないだろう。

 

 

たいていの場合、アサナをホールドしている(とっている)時というのは、ほんの数十秒。

長くても45秒とか、一分を越えることはまずない。(陰ヨガやリストラティブヨガは別だけど)

ちょっとしんどいな、と思うポーズの時に、その数十秒間、努力して今の自分ができる最大限を保とうとするのか、ポーズを緩めにとってしんどくないように自分を甘やかすのか、どちらを選ぶのかは自分次第。

 

だけど、人間は弱い。

マインドに常に翻弄される。

一時的な心地よさだけを求めて、楽ちんなアサナ、自分の好きなアサナばかりとっているのは、マインドの言いなりになっているだけ。

 

だから、練習中にちょこちょこ口出ししてくるマインドの言うことに耳を傾けずに、やると決めたことをやり遂げる。淡々と。黙々と。

マインドを制し、乗り越えていけるようになる。

 

 

ヨガマットの上で起こることは、人生で起こることに他ならない。

乗り越えられないことはやって来ないから安心していい。

 

 

ヨガの練習をしたあとに、

スッキリした!気持ちよかった!心地良かった!と感じるのは、

マインドを制した者に、結果として与えられるご褒美のようなもの。

 

ヨガの鍛錬がいかにも厳しいように書いちゃったね、今日は。

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