吹田千里山のヨガ教室 メイヨガスタジオ 初心者体験実施中

お経を唱えるのは誰のため??お坊さんに質問してみました!

深い呼吸で、自分を見つめ、こころも身体も軽やかに♪

おはようございます!

寒暖差激しい朝8時!

May Yoga Studio主宰のMayです!

 

 

May Yoga Studioの講師が

毎回交代で担当させて頂いている

常光円満寺様での「お寺ヨガ」。

一昨日は、Mayの担当でした。

 

第1金曜の夜は、ヨガレッスンの後

お説法を下さったり、瞑想や

お坊さんファッションショーなどの

イベントがあったりするのですが、

今回は、副住職様がお話をして下さいました。

 

そこで、般若心経の中の

『無罣礙』(むけげ)の

意味について教えて頂きました。

(その内容はここでは割愛…)

お経そのものが、とてもとても

深い意味の詰まったありがたい教え。

昔のことばで書かれているので

現在ではその解釈も様々です。

 

そこで、Mayがかねてから疑問に

思っていたことがありまして。

それを思い切って、副住職様に

伺ってみました!

 

「亡くなった人へのご供養に

お経を唱えますね。

なぜ私たちから亡くなった方へ

お経を捧げるのですか?」

 

Mayの理解では、お経とは、

この世を生きている私たちが

日々自分の生活に活かすべき

教えや教訓が詰まった書物(?)

だと思っていたので。

 

それを、亡くなった人

(=すでに仏になった人)に対して、

現世を迷いの中生きているような

未熟な私たちが、語り掛けるって

図式的におかしくないの?

むしろおこがましくないの?

と思っていたのです…

 

副住職様のお答えはこうでした。

「これは、私たちは供養のためと

思って、熱心に唱えているけれど、

実際にその声を聞いているのは

自分自身で、仏様からの教えを

自分の声を通じて頂いているのですよ。」

 

ほー!そうか!納得!!

 

先に仏になった人へ届けるという

形を取りながら、実際は、ここに

残された自分たちのために

唱えていたんですねー!!

 

結局、お経を唱えるということは

気づかぬうちに、自分のために

何度も何度も唱えて、自分に教えを

与えていたんですね!!

 

副住職さん、ありがとうございます!

 

 

★向こう2週間のMayの

プライベートレッスン

受付可能日★

〇10月8日(月曜)13:00~14:15、
18:00~19:15

9日~21日までMayの通訳業務のため
スタジオを不在にすることが多くなります。
ごめんなさい。

 

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