先日、10月2日の「お寺ヨガ」は
ちょうど十六夜(いざよい)の満月の日でした。
前日が十五夜お月さん。
中秋の名月ということで、
「月礼拝」を行いましたよ!
普段のヨガレッスンでおなじみの
太陽礼拝は「陽」のエネルギーを
高めます。
男性的、動的、火、明、縦の動き。
それに対し、
月礼拝は「陰」のエネルギー。
女性的、静的、水、暗、横の動き。
ですので月礼拝では、マットを横長に
使い、横移動の動きが多いです。
ということは、股関節へアプローチ
する動きが多いということ。
股関節がほぐれてくると、骨盤も緩み
副交感神経が優位になるため
リラックスしてきます。
ですので、朝や日中に行うのがよい
太陽礼拝に対して、この月礼拝は
夕方や夜の時間帯にも向いています。
神経が沈静化するのです。
リラックスするから、といって
ゆるーい動きというわけではなく
ちょっとチャレンジングな動きも
あるので、やりがいがありますよ!
ムーンデイ(新月、満月の日)は、
ヨガの練習を休むとされる流派も
ありますが、この月礼拝は、
ムーンデイに練習してもいいですよー。
常光円満寺さまのYouTubeアーカイブに
ありますので、見て下さいね!
次回のお寺ヨガは、
10月16日(金)20:00~
「しっかり動くヴィンヤサヨガ」です!
お楽しみに―!!
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