セルフケアにオイルを味方に！③オイルでボディマッサージ！

冬は乾燥の季節。アーユルヴェーダ

でも「ヴァータ」という風の要素が

上がるため、心も身体もカサカサに。

そんな時の強い味方が「オイル」！

セルフケアについて、連続で

書いています。

その①ヘアケアについて→→★★

その②内臓にもいいギー→→★★

連続でMayが実践してるセルフケア

について書いていますが、今日は

ボディケアについて。

自分の体質として「ヴァータ」(乾燥の質)を

持っていて、幼少期はアトピーも

あったので、Mayは割と乾燥肌。

そこで、お風呂上りや、就寝前に

身体にオイルを塗布します。

アーユルヴェーダでは、日課とする

事がらの中に、オイルマッサージが

あります。

「アビヤンガ」といいます。

基本的には、太白ごま油を使います。

(焙煎していないゴマを絞った透明の

もの。焙煎したゴマだと、茶色く

香ばしい香りがします。)

これはかなり万能のオイル！

大抵の肌質に合います。

赤ちゃんのベビーマッサージにも

使えます。

マッサージ用のオイルとして使用

する前には「キュアリング」といって

生のオイルを一旦100度まで熱して

冷ましてから使う必要があります。

ですが、スーパーなどの食品売り場で

手に入る太白ごま油は、製造過程で

100度まで熱されているものがほとんど

ですので、私はそのまま使っています。

アトピー肌や炎症がある肌の場合は、

太白ごま油は向かないので、

ココナツ油を使うといいですよ。

オイルを手のひらに取り、両手を

合わせて、体温で少し温めます。

それを全身に塗布して、しばらく

すると、浸透していき、べたべた

しなくなりますよ。

関節には丁寧に、骨の形をなぞる

ようにしっかり、撫でるように

たっぷりつけます。膝や

足首や股関節は特に念入りに。

軟骨の乾燥を防ぐので、

年齢を重ねて、関節の痛みが

気になってくる人には、本当に

おすすめします。

毎日の習慣にすると、痛みの軽減が

期待できますよー。