今日、3月8日は
国連が定める「国際女性デー」であり
日本では、厚生労働省が、
毎年3月1日から3月8日までを
「女性の健康週間」と定めています。
最近は、某元総理大臣の発言により
日本のジェンダーギャップが国際的
に明るみになり、特に今年は
社会における「女性」の扱われ方に
多くの人が注目しているんだと
思います。
1975年に制定された「国際女性デー」
ですが、その発端は1904年アメリカ
での女性の参政権を求めるデモとの
こと。もう100年以上も、女性は
様々な場面での男尊女卑的な考えと
戦ってきたと言えるんですね。
「国際女性デー」が公休日となって
いる国もあるそうですが、
「国際男性デー」は存在していない。
それこそが男女不平等の象徴でも
あるのかもしれません。
いつか「女性デー」という名称が
なくなり、社会意識、個人意識レベルで
平等になる時が本当に来るだろうと
願います。
今のヨガ業界で活躍しているのは
圧倒的に女性が多く、自分の健康の
ためにヨガを実践している女性は
本当にたくさんいらっしゃいます。
「ヨガ=女性の美容体操」とでも
思っている人がまだまだたくさん
いるのですが、元々、ヨガは長らく
男性だけのものであったことは
あまり知られていないかもしれません。
悟りを追求するバラモン教の僧侶達
に伝わる秘儀であったヨーガが、
今や世界中に、性別や人種や階層を
(ここで言う階層はカーストのこと)
超えて伝わっているということ。
いつでも誰でも取り組めて、
自分のために心身を健やかに保ち、
よりよい人生を生きるための方法が
世界中の人々に周知されると、
男女差別だけでなく、人種差別も
そこから起こる戦争もなくなって
行くと、Mayは信じているので
ヨガを伝える仕事をしています。
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