おはようございます!言ったもん勝ちで毎朝8時の顔!
江坂・May Yoga Studio主宰のMayです!
身体を動かすこと。
ストレットとか、エクササイズとか、
フィットネスとか、ワークアウトとか、体操とか。
それと「ヨガ」ってどう違うの?
って、思ったことありませんか?
特に、ヨガを始められる前の方には、
「ヨガってゆっくりやるストレッチですよね」
と思われている方が多いかもしれません。
でも、「ヨガ」と、「ストレッチ」は似て非なるもの。
「エクササイズ」「フィットネス」「ワークアウト」「体操」も違う。
今日はその違いについてのお話しを。
答えから言うと、
そこに呼吸がどのように介在しているか。
呼吸を通じて自らの内側への意識があるかどうか。
が決定的に違う。
強い動きをするとき、
もしくは自分の限界を超えた動きをしようとするとき、
無意識に呼吸を止めてしまっているのに気づくことはありませんか?
ヨガのレッスン中に、「吸ってー。吐いてー。」と
どの講師も必ず呼吸の誘導をしているはず。
それは、「アサナをとる身体の動き」と、
「その時のマインド(心の動き)」と、
「呼吸」を一体のものにすることを目指ししているからです。
呼吸は、身体と心をつなぐブリッジ(架け橋)の役割。
ヨガがヨガたるゆえんは、「心身一如」。
心と身体は一(いちの、もしくは、ひとつの)如し。
なので、必ず呼吸が伴われていなければなりません。
「ストレッチ」というと、
身体、筋肉を文字通り伸ばして、
柔軟性を上げることを目的としていますね。
「エクササイズ」は、どのようにして身体を動かすか、
どんな動きをして運動効率を上げるか、
などに重きを置いています。
「フィットネス」の目的は、身体を動かすことで、
新陳代謝を上げるとか、脂肪燃焼、
ボディシェイプ、筋力強化などが主になる。
「ワークアウト」は自分で進んで行う、
健康・運動機能向上のための身体づくり。
筋トレやトレーニングなど。
「体操」は身体の成長発達を促すために、
合理的に、規則的に身体を動かすこと、でしょうか。
「ヨガ」はそこに呼吸を介在させて、
身体と心を一体にすることで、
「ストレッチ」「エクササイズ」「フィットネス」
「ワークアウト」「体操」のほぼすべての効果が得られる!
というのがとっても素晴らしいところだと思うのです。
そして、ここに挙げたのは、
あくまでもフィジカル(物理的な、肉体的な)側面。
それに、メンタル(精神的な)の成長が加わるのが、ヨガなのです。
それが、私がヨガで得たもので、ヨガをお伝えする理由の一つです!