何をもってヨガというか。北海道ヨガの旅その⑥
おはようございます！実はまだ続いてた朝8時！
江坂・May Yoga Studio主宰のMayです！
ナンシー先生のワークショップで、
プライマリーレッドクラスの後、
質疑応答がありました。
その中で、ナンシー先生を招聘された
北海道のスタジオミガクの小林先生が
された質問の答えが印象に残っています。
質問の内容は、
「身体に麻痺がある人も、グルジの下で
アシュタンガヨガをしていたそうですが、
身体的に制限がある方は、
私たちが今練習しているようなアサナと
同じことをしていないと思うのですが、
では、何をもって「アシュタンガヨガ」と
いうのでしょうか。」
ということでした。
ナンシー先生のお答えです。
「グルジの下で、身体的制限のある方も
多数、アシュタンガヨガをしていました。
その方たちは、彼らの身体でできる動き、
単純に手を挙げる、下げる、などの動きに
私たちが行っているのと同じ呼吸をするように
言われていました。
その呼吸と動きを同調させて行うこと。
それがアシュタンガヨガなのです。」
改めて、やっぱり納得しました。
呼吸と肉体の動きを一緒に行うこと。
それこそが目指すところであり、ヨガであること。
呼吸と、からだとこころ。
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