こちら、道端でもマットがなくても、どこでもヨガができちゃうMayの写真。
エキスポシティで太陽礼拝中!
さて、昨日に引き続き108回太陽礼拝の魅力をお届けします。
May Yoga Studio流の『108回太陽礼拝』の行い方です。
太陽礼拝と一口に言っても、様々なヨガの流派で少しずつディテールが違っているんです。
呼吸のタイミングが違っていたり、膝・胸・額を床に着ける「八点のポーズ」が入っていたり、足の甲と手のひらのみを床に着け身体全体を反らせる「上を向いた犬のポーズ」が入っていたり、と、いろいろ。
そして、May Yoga Studioには、それぞれ学んだ流派の違うヨガ講師が揃っております!
ですので、交代にインストラクションのリードを行いますので、様々な流派のやり方が体験できるという面白さがあります!
108という数は、数学的にも美しい数字で、1ダース(12回)の9倍。
インドの12の神様に順番に祈りを捧げる、という意味からも12回でひとまとまりとして考えます。
12回ずつ、リードする講師が交代して、9セット。
小さなおはじきやキャンディ、コインなど、自分の好きなものを9個用意しておいて。
始める前にマットの右側に9個並べます。
そして、12回終われば、1つをマットの左側に移動させる。
108回だと思うと、途方もない回数のように感じますが、階段を一段ずつ登っていくように、12回を小目標にして、一つクリアしたしるしに、右から左へ。
そうすると、回数が可視化でき、自分を勇気づけられるんです。
また、太陽神を崇める12のマントラを声に出して唱えながら動くこともあります。
声を出すという行為は、息を吐きながら行うので、呼吸への意識がより高まり、心肺機能もアップします。
最近は、回数をカウントしてくれるアプリなどもあるので、それを利用して108回を数えたりもします。
それから、108回の太陽礼拝の前と後には、やはりマントラを唱えます。
ケガやトラブルなく成し遂げられますように。
みんなが真の自分自身を見つめられますように。
一つ成長した新しい自分自身に気付けますように。
この場に集ったみんなに幸せが訪れますように。
この場に来られなかった人にも幸せが訪れますように。
Om Shanti Om
そんな気持ちで、108回の太陽礼拝を行います。