「自分が感染したらどうしよう。」
「このまま仕事がなくなったら、
来月の支払いどうしよう。」
現実でない、想像の未来に恐怖する。
そんな人々がいる一方で、
「こんな状況下で仕事を遂行して
下さる医療従事者の方々に感謝。」
「ネット注文した品を届けてくれる
宅配業者の方々に感謝。」
そんな人々もいる。
今、万人に与えられたこの状況下で
ないものでなくあるものに目を向け
感謝の気持ちに満ちた行動をとる。
ただそれだけで、不安から遠ざかる
ことができる。
人は、恐怖と感謝を同時に感じる
ことはできないのだそうだ。
今、ここにいることに感謝。
動かせる身体があり、
ヨガをすることができて、
息をしていることに感謝する。
吸う息は、外界のエネルギーを
体内に取り込む行為で。
吐く息は、体内で役目を終えた
エネルギーをお返しする行為。
体内で役に立ってくれてありがとう。
感謝の気持ちを込めて息を吐く。
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